ロウ付け

ロウ付けとは?

ロウ付けとは?

「ロウ付け」は、接着する金属の間に銀や真鍮などのロウを置き、ロウを溶かすことで金属同士を接合させる溶接方法です。

他の溶接のように部材(母材)を溶かすのではなく、間に別の金属を加え接着させるという部分が違います。
他の溶接のような高温を必要とせず、金属の種類や被加工物を選ばないのが特徴です。

しかし、金属とロウの相性などもあり技術や経験が必要な方法でもあります。
当社では確かな技術をもった専門の職人が製品を見極めて加工いたします。金属とロウの相性やコスト面でもご相談ください。

*各種ロウ付けに対応可能* *異種材料のロウ付けが可能*
銀ロウ / 真鍮ロウ / りん銅ロウ / アルミロウなど

2mを超えるヘッダーのロウ付け
2mを超えるヘッダーのロウ付け

鉄プレート×鉄50Φパイプのロウ付け
鉄プレート×鉄50Φパイプのロウ付け

ステンレスワイヤーのロウ付け
ステンレスワイヤーのロウ付け
部材(母材) 銀ロウ アルミ硬ロウ リン銅ロウ 黄銅ロウ ハンダ
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ステンレス × × ×
真鍮 × × ×
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アルミ アルミ × × × ×
ステンレス ステンレス × × ×
ステンレス 真鍮 × × ×
ステンレス × × ×
真鍮 真鍮 × ×
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超硬 × × × ×
超硬 ステンレス × × × ×
超硬 × × × ×

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